2025年06月18日

川崎市で春の貝を味わうなら。

春が旬の貝。いまが食べどき

赤貝とアサリ、それぞれの魅力とは

川崎市高津区のやまと寿司では、季節に合わせたネタをご用意しています。
春のおすすめは「赤貝」と「大粒アサリ」。
どちらも今が旬で、食べるタイミングとしてはベストシーズンを迎えています。

まず赤貝について。
冬の終わりから春にかけて、赤貝は旨味がぐっと増していきます。
一般的な寿司ネタの中でも貝類は鮮度が味を大きく左右しますが、赤貝はその代表格。
身の弾力や香りの立ち方が良い時期だからこそ、素材そのものの味をじっくり楽しんでいただけます。

続いてアサリ。
こちらも春に旬を迎える貝で、身が大きくなり、ふっくらとした食感が特徴的。
とくにやまと寿司では大粒サイズのアサリを厳選し、酒蒸しでご提供しています。
香りと旨味が湯気とともに立ち上がる瞬間は、春の訪れを感じさせてくれるひとときです。

赤貝は刺身と握りで、食感と香りを食べ比べ

食べ方によって印象が変わるネタの奥深さ

赤貝の特徴といえば、コリコリとした独特の歯ごたえと磯の香り。
身の質感がしっかりしているため、噛むごとに甘みが広がります。やまと寿司では、この赤貝を刺身と握りの両方でご用意しています。

刺身にすると、ダイレクトに素材の風味と歯ざわりを味わえるのが魅力。
一方で握りでは、シャリとのバランスが加わることで、よりまろやかな印象に仕上がります。
食感と香りを比べながら、どちらが好みか試してみるのもおすすめ。
「同じ赤貝なのに、こんなに違うんだ」と感じられるのも、寿司屋ならではの楽しみ方です。

また、赤貝の処理には細かな技術が必要です。
砂抜きの徹底、膜や貝柱の扱い、包丁の入れ方ひとつで印象が大きく変わる繊細なネタ。
その日の状態に合わせて最適な仕立てを行うことで、初めて「おいしい赤貝」が生まれます。

大粒アサリはシンプルに酒蒸しで

ふっくら蒸し上げる“引き算の調理”

アサリといえば味噌汁や炊き込みご飯が思い浮かぶかもしれませんが、旬の時期におすすめしたいのが酒蒸し

やまと寿司では、粒の大きなアサリを使い、シンプルに蒸し上げてお出ししています。
素材がよければ、味付けは最小限で十分。

あえて引き算をすることで、アサリ本来の旨味や香りが引き立ちます。
食べた瞬間に広がる磯の香りと、口いっぱいに感じる出汁の深み。
これは、旬のアサリならではの味わいです。

アサリの身が縮まず、ふっくらと仕上がるように蒸し加減にも注意を払っています。
火を入れすぎれば固くなり、足りなければ生臭さが残る。
絶妙な加減が必要な一品ですが、そのぶん出したときの仕上がりを見るとこちらも嬉しくなります。

川崎市内で「ちょっといい和食を食べたいな」というときにもおすすめの一皿です。

貝が主役の春。寿司で感じる“季節の深み”

赤貝もアサリも、決して派手なネタではありません。
けれど、しみじみと美味しい、春の味を語るには欠かせない存在です。

やまと寿司では、トロやウニのような王道ネタはもちろん、こうした季節を感じさせる素材も大切にしています。
その日の仕入れ状況を見ながら、良いものがあればメニューに加える。
そうした柔軟な対応ができるのも、地域密着の寿司屋ならではの魅力だと感じています。

「春らしい寿司を食べたい」「季節感のあるメニューが好き」
そんな気分のときは、ぜひ赤貝やアサリといった“春の貝”を思い出していただけたら嬉しいです。

川崎市で旬の寿司を楽しむなら、やまと寿司へ。

赤貝の握りや刺身、大粒アサリの酒蒸しは今が一番美味しい時期です。
テイクアウトにも対応しておりますので、気軽にご相談ください。
春の味覚を、心ゆくまでご堪能ください。

 

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