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2025年04月21日

川崎市で旬の初鰹を味わうなら。やまと寿司が選ぶ“今だけの味覚”

初鰹の季節がやってきました

春にしか味わえない、香り高いカツオの魅力

川崎市高津区にあるやまと寿司では、季節の移ろいとともにネタの内容も変化します。
春になると登場するのが、「初鰹(はつがつお)」です。

 

カツオには年に2度の旬がありますが、春に水揚げされる初鰹は、秋の戻り鰹とはまた違った美味しさがあるのをご存じでしょうか。
初鰹の魅力は、何といってもそのさっぱりとした身質と香ばしい風味にあります。

 

太平洋を北上する途中で水揚げされる春のカツオは、脂が控えめで筋肉質。
口当たりは軽く、それでいて噛みしめるたびに旨味が広がっていきます。「脂の多い魚はちょっと重い」という方にこそ、ぜひ味わっていただきたい。

 

初鰹ならではのすっきりした後味と清涼感は、この時期ならではのものです。

 

鮮度が命。扱いが難しいからこそ、職人の手が光る

火入れ、薬味、切りつけ…ひとつずつが味を左右する

カツオは非常に繊細な魚です。
水揚げから時間が経つと、身が緩み、風味が落ちやすくなるため、扱いには注意が必要。

 

やまと寿司では、入荷したカツオの状態を見て、部位ごとの切りつけや火入れを微調整しています。

 

たとえば、表面を軽く炙って「たたき風」にすることで、香ばしさとコクを引き出します。
火を入れる時間が長すぎると身がパサつき、短すぎると生臭さが残る。
だからこそ、毎回の仕込みは感覚との勝負です。

 

また、カツオには生姜やにんにく、大葉など薬味との相性が抜群です。
これらをどう組み合わせるかも、味に大きく関わります。
その日のカツオの脂の具合を見ながら、「今日は大葉を強めに」「にんにくは控えめに」など、細かく調整しています。

 

寿司ネタとしてのカツオは、見た目以上に難しい魚。
それでも扱う理由は、旬だからこそ味わえる唯一無二の魅力があるからです。

 

回転寿司では味わえない、“本物”のカツオを

スーパーやチェーンの回転寿司でもカツオは並びます。

 

しかし、それらの多くは冷凍ものや加工品であることが一般的です。
もちろん便利ではありますが、本来の風味や質感とはまったく異なることが多いのが現実です。

 

やまと寿司では、冷凍ではなく、状態の良い生カツオを中心に扱っています。
そのため提供できる数にも限りがありますが、ひと口食べれば、違いを感じていただけるはずです。

 

とくに初鰹は「香り」が命。
切った瞬間の香り立ちや、炙ったときに立ち上がる煙までもがごちそうになります。
川崎市内でも、ここまで丁寧にカツオを扱う店は多くありません。

 

春の寿司ネタ選びで迷ったら、まずは一貫、初鰹を試してみてください。
お酒との相性も抜群で、日本酒や焼酎とのペアリングもおすすめです。

 

季節の寿司は、心も整える“ごちそう”

春は環境が変わりやすい時期でもあります。
気温の寒暖差や生活リズムの変化で、心身ともに落ち着かない方も多いのではないでしょうか。
そんな時こそ、旬の食材を体に取り入れることは、気持ちを整えるきっかけになります。

 

初鰹は、DHAやEPAといった良質な脂肪酸を含み、栄養価も高い魚。
あっさりしているのに滋養があり、体にやさしいネタです。

 

寿司というと「ごちそう」「特別な日」というイメージを持つ方もいますが、やまと寿司では、もっと日常の中で楽しんでいただける存在でありたいと考えています。

 

川崎市で旬の初鰹を味わうなら、やまと寿司へ

カウンターでも座敷でも、ゆっくりと春の味をお楽しみいただけます。
テイクアウトも承っておりますので、ご自宅でのんびり味わいたい方にもおすすめです。
春のうちにしか味わえない“初鰹の寿司”、この機会にぜひお試しください。

 

 

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